★あなたの冷えはどのタイプ?★ 【矢場町で肩こり・脚のむくみ・姿勢矯正ならウェミアス! 20時以降施術OK】
冷え性は、四肢末端型・下半身型・内臓型・全身型の
4種類に分けられますが
体の冷えを感じた場合は
自分の冷え性のタイプを知って
対策していくことがポイントに。
◆四肢末端型◆
手足やその先が冷えやすい四肢末端型の冷え性は
10代から20代の若い女性の中でも
やせ形や過度なダイエットをおこなっている女性に多く見られます。
過度なダイエットなどによって食事量が不足すると
体を温める熱を生み出すエネルギーが足りない状態に。
その結果、手足の末端まで血流が行き渡らなくなってしまうことに。
また、普段あまり汗をかかないという方の冷え性も
四肢末端型であるケースが多いようです。
【特徴】
・手足やその末端が冷える
・寒い場所では手足の先から冷えやすい
・冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい
◆下半身型◆
腰から下が冷えやすい下半身型は
30代以降の男女によく見られるタイプの冷え性。
デスクワークなど、長時間座った状態では
お尻をはじめとした下半身の筋肉が硬直します。
その結果、足の血の巡りが滞ってしまい
下半身の冷えを引き起こしてしまうことに。
一方で、上半身には血が巡るため
顔がほてりやすいという特徴も。
運動不足によって下半身の筋肉が衰えている場合も
このタイプの冷え性が考えられます。
【特徴】
・手は温かいが、足は冷たい
・上半身に汗をかきやすい
・寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい
◆内臓型◆
隠れ冷え性とも呼ばれる内臓型は
30代以降の女性に多く見られます。
ぽっちゃり体型の方や食欲旺盛な方も
実はこのタイプの冷え性であるケースが
多いといわれています。
内臓型は手足や体の表面には冷えを感じにくいため
初期では自覚できないケースも少なくありません。
しかし、対策をとらなければ内臓は冷え続け
内臓機能の悪化の原因にもなってしまうため
発汗やお腹の張りなどを感じた場合は注意が必要。
【特徴】
・手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい
・全身に汗をかきがち(汗によって冷えやすい)
・厚着をしていても体の冷えを感じる
・寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい
・冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
◆全身型◆
全身型は、常に体温が低く
季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性。
若者や高齢者に多く見られ
自覚症状がないケースも多く見られます。
このタイプの冷え性のおもな症状としては
一年中冷えを感じていることから
冷えの自覚症状が乏しいという特徴が。
しかし、慢性的なだるさなども
全身型の症状として出ることがあり
そのままにしておくと身体機能の低下にもつながるため
気を付けたいところ。
他に四肢末端と下半身の両方が冷える
混合型の冷え性もあります。
これらすべての冷え性に共通して効果的な改善方法として
ウォーキングなどの全身運動や入浴があります。
またタイプ別では
四肢末端型は食事が肝心
下半身型はストレッチがおすすめ
内臓型は食べすぎ&厚着を避ける
全身型は体の内外を温める
になってきます。
0コメント