★お酒を飲む時に体の中で何が★ 【肝臓/美容矯正専門店/ウェミアス/栄/矢場町/伏見】

これから年末にかけてイベントなどで

お酒を飲む機会も増えると思いますが

体への影響も気になるところですよね。


体内にお酒が入った時、体はお酒に含まれる

アルコールを分解するための動きが始まります。


まず体内に入ったアルコールは

胃や小腸から血液に吸収されていきます。


そして、それが肝臓に運ばれ

肝臓から分泌されるアルコール脱水素酵素によって

アセトアルデヒドとなります。


アセトアルデヒドは体にとって毒素であるため

酔った時の頭痛や吐き気などの原因となります。


そのため、アセトアルデヒドは

早急に分解される必要があり

分解によって酢酸になります。


酢酸になった状態では毒素ではなくなっており

そのまま血液中に取り込まれて

水と二酸化炭素になります。


肝臓がアルコールを分解するには大きな負担がかかり

また肝臓がアルコールのすべてを分解できるわけではなく

そのため、1度で分解できなかったアルコールは

何度も体内を回ってまた肝臓に送られて

それでも処理できなかったものはそのまま

尿などになって排出されます。


こうして見てみると、体は大忙しで

アルコールに対応しているのが分かりますよね。


アルコールの分解には、主に肝臓がフル稼働して

何段階かに分けて無害な物質に分解されます。


この時に肝臓にかかる負担は相当なもの。


そして、段階別の分解作業が

追いつかなくなってしまう時も。


それが二日酔いになるということですね。


肝臓がアルコールを処理する能力には限界があり

フル稼働をしても最後まで処理しきれず

翌日まで残ってしまうというわけです。


それでも、肝臓は急速にアルコールを分解するように働き

それをサポートするように体の他の機能は一時的に停滞します。


新陳代謝の機能が低下するのもこの時であり

お酒を飲むと新陳代謝が落ちる理由はここにあります。


そのため、肝臓が働いている間は

老廃物の排出などもうまくおこなわれなくなり

体がむくんだり疲労物質が体から

排出されにくくなったりします。


また、消化吸収などの活動も落ちてしまうため

胃腸の調子も悪くなってしまいます。


飲み過ぎてしまうと、新陳代謝の低下により

体の老化を促進させることにもなりかねません。


お酒は適量で程々にしたいものです。



美容矯正専門店 Wemias(ウェミアス)

名古屋矢場町で肩こり脚のむくみ姿勢矯正ならウェミアス! ~お体の不調改善から痩身美ボディ作りまで~ 当サロンでは見た目の矯正を 得意としておりますので 初日から効果を実感して頂けます 丁寧なカウンセリングと無理のない施術で 当日からご満足いただける施術を目指しております

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