★臓器のリズムに合わせて生活★ 【時間栄養学/美容矯正専門店/ウェミアス/栄/矢場町/伏見】
食べる時間も重要になっていますが
内臓にも活発に活動する時間帯と
動きを最小限にし休息する時間帯があります。
そしてその時間帯は臓器によって異なってきます。
それぞれの活動時間帯を無視せずに
リズムに沿った時間に適した食事を摂ることで
健康面、美容面にもうれしい変化が期待できます。
【午前 肝臓】
肝臓は、有毒物を解毒したり
脂肪の分解や栄養素の代謝に関わる大事な器官。
早朝から働きはじめ、11時頃にピークを迎えます。
脂肪の消化にかかわる肝臓が活動的になってくるので
油を少し多くとっても大丈夫。
脳のエネルギー源となる糖質
酵素の材料となるたんぱく質も
しっかり食べたいところ。
朝食に
ご飯、ハムエッグ、レタスと玉ねぎのサラダ
フルーツヨーグルト、紅茶など
【午後 胃】
胃は主にたんぱく質の消化をする器官。
12時頃から代謝活動が高まり
14時過ぎに最も活発になります。
たんぱく質の消化をする胃の働きが活発になるので
代謝の効率アップに欠かせないたんぱく質を
しっかりとるようにしたいところ。
昼食に
ご飯、豚肉のしょうが焼き(千切りキャベツ+トマト)
ほうれん草の胡麻和え、味噌汁、ぬかづけなど
【夕方 膵臓】
膵臓は血糖値のコントロールと
食べたものを消化する働きがあります。
午後から夕方にかけて、糖質の吸収に関わる
インスリンというホルモンの分泌が盛んになります。
肝臓は休息モードに入っているため
脂質の多い食事はNG。
野菜を中心に、たんぱく質をプラスした食事に。
なるべく夕食は夜9時前に済ませて
夜9時以降の飲食やアルコールは控えるように。
夕食に
ご飯半膳、刺身、野菜の炊き合わせ
キューリとワカメの酢の物など
【夜 腎臓】
日中に解毒した老廃物を排出するために
腎臓の働きが活発になります。
この働きをサポートするには充分な水分をとり
尿量を増やすことが大切。
夜は肝臓、胃、膵臓と
消化吸収に関わる臓器は休息モードに入ります。
休んでいる臓器に負担をかけないようにするには
早め&軽めの夕食がGOOD。
高脂肪の食事や食べすぎ、夜遅い時間の食事は
代謝されづらく、体内に溜め込むことに。
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